4月からの一人暮らしを始めて1か月が経ち、少しずつ新生活に慣れてきた頃かと思います。しかし、同時に「地元に帰りたい」「このままで大丈夫かな」といった不安や寂しさを感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身も地方から上京して間もない頃、同じような不安に直面しました。今回は、上京歴10年の私が、そんな不安を解消するための方法を3つご紹介します。新生活をより快適に、そして楽しく過ごすためのヒントになれば幸いです。
1. 一人でできる趣味を作る
上京して間もない頃、知り合いも少なく、休日は何をしていいかわからない…そんな時間が増えると、孤独や不安を強く感じてしまいます。そんなときこそおすすめしたいのが、「一人で楽しめる趣味を持つこと」です。
【おすすめの一人趣味】
読書、映画鑑賞、ドラマを一気見する、写真、イラストを描く、料理、散歩、筋トレ、サウナ、カフェ巡り、好きな食べ物屋巡り
これらは一人でも充実感を得られる趣味で特におすすめです。私もいくつかトライしてみて、都内のサウナを制覇していくことにはまっております。またカフェ巡りや、グルメ散策など、自分のお気に入りを見つける時間が、少しずつ不安を和らげてくれました。
一人の時間を「寂しい」と感じるのではなく、「自分を満たす時間」として過ごせるようになると、不思議と気持ちも前向きになっていきますよ。
2. 自分の部屋をカスタマイズする
気持ちを落ち着けるために効果的だと感じたのが「部屋のカスタマイズ」です。
慣れない都会の暮らしでも、自分の部屋だけは“帰る場所”として安心できる空間にしておくことが大切です。
好きなカラーで統一したり、観葉植物を置いてみたり、間接照明を取り入れてみたり、工夫次第で、自分だけの“癒しの空間”がつくれます。おすすめはピンタレストで「1K おしゃれ」などで調べてみて、自分の理想の部屋のイメージを見てみることです。
まずは捨てきれてない引っ越しの段ボール箱を一掃するところから!徐々に自分の落ち着くことが出来る空間を作っていきましょう!
3. 地元の友人に連絡してみる
孤独感や不安が強まれば強まるほど、一人で何とかしなくちゃ!と思ってしまいます。私もそうでした。
一方で、なんやかんや一番心強い方法は「地元の友人に連絡を取ること」でした。
上京すると物理的な距離もあって疎遠になりがちですが、ちょっとしたLINEのやり取りや電話一本で、案外距離感を一瞬で取り戻すことができます。共通の話題で笑い合ったり、近況を報告し合ったりすることで「自分は一人じゃない」と思える瞬間が生まれます。
一人暮らしで心細いときこそ、遠慮せずに頼っていいんです!!
まとめ
上京後の生活は刺激的で楽しい反面、不安や孤独もつきものです。
でも、その不安を放っておくのではなく、自分なりの方法で和らげていくことが大切です。
- 一人でできる趣味を楽しむ
- 自分だけの快適な部屋をつくる
- 地元の友人とつながりを保つ
これらの工夫を取り入れるだけでも、心に余裕が生まれ、新しい生活がぐっと楽しくなっていきます。大切なのは自分のペースで。上京してよかったという瞬間がいつか来るはずです!
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