こんにちは。今回は9月に富士山に一泊二日で登山に行ってきたので、そのレポートをいたします!
実は私は一度昨年富士登山に挑戦しているのですが、八合目で高山病にかかってしまい登山続行を途中で泣く泣く断念。
今回そのリベンジで人生2回目の富士登山に挑戦してきました!人生で一度は富士山からご来光を見てみたい、高山病は怖いけど富士登山をしてみたいなど、少しでも富士山に興味のある方は是非最後までご覧ください!
【はじめに】
今回はツアーでの参加で、。新宿からの往復バス代+7から8合目の山小屋の宿泊のプランで予約しました。基本的に現地に向かったからは自由行動のプランになります。
ルートは「吉田ルート」と呼ばれる、山梨県側の富士山の北側から山頂を目指すルートで行きます。富士山に挑戦する登山客の半数以上が利用している、最もメジャーなルートだそうです。
料金は22,300円でした。ツアーや富士山での持ち物、注意点などは後日別記事でまとめようと思います。
【人生2回目の富士登山スタート!】
7:10 新宿駅・都庁大型バス駐車場に集合。富士山行き以外にもいろいろなバスが来ているので、間違えずにここで受け付けを済ませて搭乗します。

7:30 バス出発/9:40談合坂サービスエリアで休憩
11:40 富士山5号目に到着!私たちのツアーは「雲上閣」という施設で着替えなどの準備を済ませます。

さっきまでかなり晴れているなと思ったら急にあたりは雲一面に。山の天気は変わりやすいというけれど、五合目でももうその兆しが。

12:30 AMANOYAで富士メロンパンを購入!ここでしか買えない商品らしい。甘くてしっとりでとても美味しかったです。

軽く腹ごなしをした後、1時間ほど五合目で体を慣らしてから出発します。特になるべく高山病にならないように最大限の考慮をしながら、慎重にゆっくり進もうと思います。
12:45 ついに富士登山スタート

入り口で入山料4,000円を支払います。現金のみなので注意が必要です。
入山料を払ったらリストバンドを受け取ります。手首だけでなくリュックに結んでもOK!
さぁ、さっそく富士登山開始です!
13:26 わずか1時間足らずで6号目に到着。ここからの道がどんどん急になって行きます。

また景色もここからあまり変わり映えが無くなるので、淡々と山道を登ります。一人だと特に退屈です。

14:15 まだまだ山頂は遠そう、、

14:22 出発後初の売店「花小屋」へ

頂上まではまだまだ道のりが長いのもあり、ここで何かを買って食べてる人はいませんでした。
14:39 七合目の「日の出館」に到着!

出発から3時間。ついに七合目まで到着。
このペースだと八合目までもあと少しで余裕だ!と思っていましたが、実は七合目から八合目までが果てしなく長く、富士山の長くつらい難所といっても過言ではありません。
15:07 余り変わり映えのない道の中、曇りかかってきました。

15:49 引き続き代り映えの無い景色を歩いていると、赤い鳥居が見えました!ここが「鳥居館」です。

ここで「高山病は空腹状態も危険だ」という知識を言い訳に、カップラーメンを食べました!

お湯付きで富士山価格600円
何の変哲もないカップラーメンでしたが、スープの塩分が体にしみ込み最高でした!!
さあ、本日宿泊の八合目の宿を目指して、さらに急になった道をひたすら登って行きます!

16:40 凄く素敵な雲上の景色を見ることが出来ました。流石にここまできたら富士山に登ってるんだなぁと感じます!

16:50 そしていよいよ八合目に突入。八合目に入った目印の「太子館」へ着きました。「これより八合目」の文字に一旦安堵します。

17:09 さぁ、もうすぐ宿に到着か?いいえ、まだです。宿泊地までは遠そうです。

17:38 段々と日が暮れてきた中、前回宿泊した「白雲荘」へ着きました。昨年の記憶がよみがえってきます。

17:48 さらに登ること10分。ついに本日の目的地が見えて来ました!

そして〈八号目 元祖室〉に到着!!がんそしつではなく、がんそむろと読むそうです。
ちょうどここでスマホの電源が切れ、宿の正面の写真が撮れず、、(すっかり日が暮れた中での看板を証拠にします)

自分の寝床を案内された後、夕食会場へ。
18:15 夕食はカレー。これまた何の変哲もないレトルトカレーですが、疲れ切った体に甘口のルーが染み渡ります。唐揚げが乗っているのもありがたい。福神漬けまでも染み渡りました。

そして、19:00 就寝。明日朝1:30に起床して、出発するために、早めの就寝です。外はすっかり暗くなりました。

そして今回もここ八合目の時点で、高山病の兆しが。嘘だろうと自分に言い聞かせてはいましたが、だんだん頭が痛く、熱っぽくなっていきました。、(おかげでここ辺りから起床までの写真を撮れていません)。持参したバファリンを飲みます。
前回高山病にかかった際の吐き気を催す程ではではないにしろ、頭が痛く寝るも寝れない状態に、、寝ては起きを繰り返しながら悪夢の中を彷徨いました。
次回:高山病にかかり登頂なるか?富士山2日目(後日執筆予定)