山口県って何がある?観光必須スポット3選で旅を満喫!

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「山口県」と聞くと、真っ先に思い浮かぶのはフグという方も多いかもしれません。でも、観光スポットという視点になると意外に思い当たらない方もいるでしょう。

実は山口県は、自然・歴史・映えスポットが揃った魅力的な観光地です。国内旅行好きな私が実際に訪れて感じた、山口県のおすすめ観光スポット3選をご紹介します。週末旅行や小旅行の参考にぜひご覧ください。


山口県へのアクセス

山口県は日本の西端に位置し、交通アクセスも意外と便利です。

  • JR新幹線や在来線を利用すれば、関西圏や九州からもアクセス可能
  • 中国自動車道や山陽自動車道を使えば車での移動もスムーズ

例えば、山口県西部の角島までは、JR下関駅から車で約1時間30分、中国自動車道「小月IC」から約1時間と、日帰りドライブにも最適な距離感です。

山口県はまだ観光客が多すぎず、ゆったりとした旅を楽しめるため、穴場旅行先としてもおすすめです。


① 角島大橋|コバルトブルーの海が広がる映えスポット

まず紹介したいのが、山口県の西北端にある**角島大橋(つのしまおおはし)**です。

  • 全長約1,780メートルの橋が、透明感のあるコバルトブルーの海の上に真っ直ぐ伸びる絶景
  • 晴れた日には空と海と橋のコントラストが美しく、写真映え抜群
  • 無料で渡れる一般道の橋として日本屈指の美しさ

橋を渡った先にある角島では、白い砂浜や美しい灯台を楽しめます。まるで南国リゾートに来たかのような景色が広がるため、ドライブ好きには特におすすめです。

角島大橋へのアクセス

  • JR下関駅から車で約1時間30分
  • 中国自動車道「小月IC」から車で約1時間

詳細は公式サイトで確認できます:角島大橋公式サイト


② 秋吉台|日本最大のカルスト台地と秋芳洞で自然体験

次におすすめしたいのが、**秋吉台(あきよしだい)**です。

  • 日本最大級のカルスト台地で、石灰岩の草原が広がる壮大な自然景観
  • 車で走ると映画のワンシーンのような異世界感を体験できる
  • ハイキングコースも整備されており、自然の中で散策やピクニックを楽しめる

さらに、地下には**秋芳洞(あきよしどう)**という大規模な鍾乳洞もあり、地上と地下の両方でスケール感あふれる自然を体感可能です。季節ごとに景色が変わるため、訪れるたびに新しい魅力に出会えるのもポイントです。

秋吉台・秋芳洞へのアクセス

  • JR新山口駅からバスで約45分
  • 中国自動車道「美祢東JCT」経由で車約15分

詳細情報は公式サイトで確認できます:秋吉台公式サイト


③ 松下村塾&萩|世界遺産で学ぶ幕末の歴史

最後に紹介するのは、歴史ファン必見の松下村塾(しょうかそんじゅく)とその周辺にある萩の町並みです。

  • 松下村塾は吉田松陰が若者に学問を教え、幕末の志士を多数輩出した歴史的な場所
  • 世界遺産に登録されており、歴史的価値が高い
  • 萩の町には武家屋敷や白壁の町並みが残り、歩くだけで江戸時代の雰囲気を体感できる

歴史に詳しくなくても、情緒ある町並みや文化的背景に触れるだけで、旅行の満足度がぐっと高まります。

松下村塾・萩へのアクセス

  • JR東萩駅から徒歩約20分またはバスで約10分
  • 中国自動車道「美祢東JCT」から車で約1時間

詳細情報は公式サイトで確認できます:萩市観光サイト


山口県の魅力はまだまだ広がる

今回紹介した3スポットはほんの一例です。山口県には他にも、自然の絶景スポット、歴史建造物、美味しいグルメ、温泉地など、旅行者を満足させる魅力がたくさんあります。

  • 観光客が少なく、落ち着いた旅が楽しめる
  • 季節ごとの自然景観や地域文化を体感できる
  • ドライブやハイキング、歴史散策など、多彩なアクティビティが楽しめる

特に週末旅行や小旅行として訪れるには、アクセスの良さと混雑の少なさが魅力です。家族旅行、カップル旅、一人旅にもぴったりの場所と言えるでしょう。


まとめ|山口県で心に残る旅を

山口県は、まだ観光客が少ない穴場スポットとして、国内旅行の新しい選択肢になります。

  • 角島大橋でコバルトブルーの海を満喫
  • 秋吉台で自然とカルスト台地、鍾乳洞を体験
  • 松下村塾&萩で幕末の歴史に触れる

自然・歴史・映えスポットが揃い、グルメも楽しめる山口県。国内旅行で新しい発見と感動を味わいたい方は、ぜひ訪れてみてください。

まだ知られていない魅力に出会える、心に残る旅が待っています。

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